ボイス会話を使うと、メンバーがボットと声で話せます。ボットはボイスチャンネルに参加して聞き取り、音声で答えます。AI応答と同じモデル、設定資料、記憶を使います。
**試験的な機能です。**この機能は新しく、まだ安定していません。粗い部分があるかもしれませんので、気づいたことを教えてください。
🎙️ 使い方
ボットはボイスチャンネルに参加し、聞こえた内容を文字に起こして、テキストメッセージとまったく同じようにAI応答に送り、その答えをテキスト読み上げで返します。聞き取りを始める前に、必ずテキストチャンネルに通知を投稿し、その通知を書き込めるチャンネルがなければ、聞き取りは行いません。
参加のしかたは2通りあり、ボットの参加方法で設定します。
🙋 オンデマンド
メンバーが /voice-chat start で、自分のボイスチャンネルにボットを招待し、/voice-chat stop で退出させます。
| 設定 | 内容 |
|---|---|
| 1回の会話の長さ(分) | この時間に達するか、チャンネルで1分間1人きりになると、ボットは退出します。 |
| 招待できるロール | 会話を開始できる人を制限します。空のままにすると、全員が招待できます。 |
| 招待できるボイスチャンネル | ボットを呼び出せるチャンネルを制限します。空のままにすると、すべてのボイスチャンネルを許可します。 |
🏠 常駐
ボットは、あなたが選んだ1つのボイスチャンネルに待機し続け、そこにいる人は誰でも、先に招待しなくても話しかけられます。
| 設定 | 内容 |
|---|---|
| 常駐するボイスチャンネル | ボットが常駐する、その1つのチャンネルです。 |
| 通知用のテキストチャンネル | ボットがボイスチャンネル自体のチャットに書き込めない場合に使われます。書き込めるチャンネルがないと、聞き取りは行いません。 |
| 1日あたりの聞き取り時間(分) | 1日に、合計でどれだけ聞き取ってよいかです。 |
1日の上限に達すると、ボットはチャンネルに留まりますが、UTCの午前0時まで聞き取りを止めます。退出することはなく、翌日に招待し直す必要もありません。今日すでに使った聞き取り時間はパネルが保存しているため、ボットを再起動しても1日の上限は元に戻りません。
🔊 音声
| 設定 | 内容 |
|---|---|
| 回答にサーバーの記憶を使う | AI応答で有効になっている場合に、その記憶を読み取ります。ボイス会話が記憶に書き込むことはなく、書き込まれるのはテキストの会話だけです。 |
| 聞き取りと発話用の OpenAI API キー | 文字起こし(音声からテキスト)と音声(テキストから音声)を動かします。返答そのものを生成するAI応答のAPIキーとは別です。 |
| 聞き取りモデル(音声からテキスト) / 発話モデル(テキストから音声) | どのモデルが文字起こしをし、どのモデルが話すかで、あなたのエンドポイントから選びます。 |
| 声 | ボットが話す声で、固定の一覧(Alloy、Ash、Coral、Echo、Fable、Nova、Onyx、Sage、Shimmer)から選びます。 |
| 独自の音声エンドポイントを使う | オフ: api.openai.com。オン: 文字起こしと音声の両方を提供する、あなた自身のOpenAI互換サーバー。 |
| このエンドポイントでの音声名 | 独自のエンドポイントで声の名前が異なる場合にだけ必要です。送った声をエンドポイントが知っている必要があります。空のままにすると、上で選んだ声がそのまま送られます。 |
⌨️ コマンド
/voice-chat はスラッシュコマンド専用です。プレフィックスを設定していても、テキストコマンドとしては動作しません。
| サブコマンド | 内容 |
|---|---|
/voice-chat start |
現在のボイスチャンネルにボットを招待します(オンデマンドモードのみ)。 |
/voice-chat stop |
ボットを退出させます。 |
🔗 連携する機能
- AI応答: ボイス会話に答えるモデル、設定資料、記憶は、AI応答のものです。設定はそちらで行ってください。
- 音声録音: サーバーが持てるボイス接続は1つなので、ボットは、あるチャンネルを録音しながら、別のチャンネルでボイス会話をすることはできません。2つの機能を一緒に設定する必要はありませんが、同時に接続を保持できるのは一方だけです。
✅ 権限
ボットには、参加するボイスチャンネルでのView Channel、Connect、Speakと、通知を受け取るテキストチャンネルでのSend Messagesが必要です。それがないと、聞き取りはまったく行われません。
💡 ベストプラクティス
- チャンネルを常駐モードに割り当てる前に、まずはオンデマンドモードで、コミュニティが実際にどう使うかを確認してください。
- **1日あたりの聞き取り時間(分)**は、最初は控えめにしてください。実際の使われ方がわかれば、あとからいつでも増やせます。
- 最初に、AI応答の設定資料と記憶の設定を見直してください。ボイス会話の質は、読み取れる内容によって決まります。